グローバル人材の採用に向けて、できることはたくさんある。グローバル人材に最適化した採用活動で、接点を最大化しよう
先日株式会社SPeakはグローバル人材の採用に悩む人事担当者に向け、オンラインセミナーを開催しました。テーマは「企業の認知度を上げる!グローバル人材に向けた採用広報」です。今回はそのセミナーのレポートをお届けします。 なぜ今、グローバル人材の採用がアツイのか――早速ですが、登壇者・株式会社SPeak代表の唐橋をご紹介させていただきます。まずは自己紹介をよろしくお願いいたします。 唐橋:初めまして、株式会社SPeakの唐橋と申します。私は見ての通り日本人ですが、16歳でアメ
【6/8開催】人的資本開示義務化で注目の「ISO 30415 ダイバーシティ経営」ウェビナーを実施ー『ダイバーシティ経営』について慶應義塾大学大学院・岩本隆氏より解説!
日本における国籍のダイバーシティ&インクルージョンを目指す株式会社SPeakは、2023年6月8日(木)に人的資本開示義務化の開始で注目を浴びる「ISO 30415『ダイバーシティ経営』とは?〜企業を強くする本当の「ダイバーシティ」をプロが解説〜」についてのビジネス解説ウェビナーを50社限定で開催しました。 2023年3月期決算以降、上場企業4000社を対象として人的資本開示が義務化されたことにより、各企業の人事・経営幹部の方は、各社で人的資本開示に関する対策が求められて
【2023年6月7日開催】JPort コミュニティー交流会&Senpai・Aaron-Mollinによるトークイベント
2023年6月7日(水)若手外国人材キャリアプラットフォーム「JPort」を運営する株式会社SPeakは、JPortの特徴であるキャリアコミュニティで「Senpai」(Senpaiとは、日本で働くグローバルなバックグラウンドを持つ方々)として学生を支援する傍ら、日本で起業をされたカナダ出身・Aaronさんをスペシャルゲストに迎え、トークイベントをRoppongi Hills Mori Tower 15F (CIRCLE by ANRI)にて開催しました。Aaronさんの生い立
キーパーソン:Borderless Japan
Borderless Japanは、日本での人種・国籍のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を進めるメディアです。世界中の国々で育ち、日本で働く・学ぶ、グローバル人材(外国人や日本人)の方々の人生に迫り、日本だからできる「ダイバーシティ&インクルージョン形=Borderless Japan」の鍵を探っていきます。グローバル人材の就職・採用のご相談は、スピークへ https://speak-corp.com/ <Podcast同時配信> Borderless Japan by SPeak Corp. https://open.spotify.com/show/7FstgwQA3f6N0mCsIsGQK7?si=6ac15603498b416f
東京海上グループ・初代CDIOが描く国籍のD&I・グローバル採用戦略・人的資本経営「ダイバーシティは成長戦略の核」
2000年頃は一桁だった海外事業利益の割合は、今や54%まで拡大し、46カ国で事業展開を行い、損保時価総額ランキングでは世界で6位に位置付けられている東京海上グループ。国内・海外のグループ会社も含む、「グループ一体経営」の推進に取り組んでいます。 海外展開を推し進める同社にとって、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は成長戦略の核」と、2021年に同社の初代Chief Diversity Inclusion Officer (CDIC) に就任された執行役員人事部長
「日本には可能性がある」 レノボジャパンCMO シーチャウ氏の人生から学ぶ、日本流のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)
Borderless Japan第1回キーパーソン特集には、Lenovo Japan CMO シーチャウ・リュウ(Xiqiao Liu)氏をゲストにお迎えしました。大学から日本に留学後、P&G、RBで複数消費財カテゴリーのマーケティングを経て、J&J Japanのマーケティング本部長に、J&J香港の現地社長として赴任、2年間でV字回復した後、Fintechスタートアップ・FOLIOにてCMO&副社長を経験し、現在はレノボ・ジャパン合同会社のCMOとして活躍する
JPortをつくる株式会社SPeakのヒトたち
JPortサービスを運営する株式会社SPeak(スピーク)のチームを紹介します。 SPeakのValueは、Borderless / User-Future Oriented aka UFO / Be a Proactive Game-Changer。ボーダーレスでグローバルなメンバーが「Global People make Global Companies, Society 〜テクノロジーで世界中のヒトと会社をボーダーレスに〜」を胸に秘めて活動しています。
Who is グローバル新卒?
グローバルな背景を持つ多くの学生が日本で社会人デビューをしているのを知っていましたか?グローバル新卒とはどんな考えを持っているヒトなのか?現役のグローバル学生に、以下の4つの質問を投げかけてみました。 【1】なぜ日本に来たのか?/なぜ日本以外じゃないのか? 【2】なぜ、あなたは「グローバル」なのか? 【3】理想の就活方法・就活の軸は? 【4】どんなキャリアパスを思い描いていますか?
🎥 グローバル新卒とは?①「日本の大学で学ぶ外国人留学生のリアル」
日本はニューヨークよりも、ロンドンよりも、ボーダーレスな社会になれる可能性を秘めているアジアの中でも安全性が最も高く、産業構造も広い国です。先端的かどうかではなく、人が安心に働いて暮らすには適した国です。 そんな日本に来日し、日本の大学や大学院で学ぶことを選んだ『外国人留学生』。統計によると現在14万人の外国籍の大学生・大学院生が日本で学んでいます。 このビデオはこうした外国人留学生のリアルを伝えたいという思いで、 私たちの会社と留学生コンテンツ制作チームの共同制作ビデオです。 モナの未来 -とある外国人留学生の就活ストーリー Pathit Harichantanawong (Thailand) - Producer Neem Christian Sutantio (Indonesia) - Special Effects and Animation Dega Putra (Indonesia) - Music and Sound Effects Matina Anutaraporn (Thailand) - Actor Trương Thục Anh (Vietnam) - Voice Actor Rihito Chiba and Eiru Eric Haneda (Japan) - Japanese Translation Powered by SPeak Corporation 『グローバル人材候補 14万人』 日本を選び、母国のエリート街道を飛び出して「覚悟や想い」を持って学びにきている外国人留学生がいます。現在、日本の大学・大学院には14万人を超える外国人留学生が学んでいます。ひと昔とは違い、特に東南アジア諸国からの留学生が増加しており、日本に希望や夢を持ってくる学生がいます。そんな彼ら彼女らの中の、約9割が卒業後も、日本で住みたい、日本で働きたいという意欲を持っているという調査もあります。 『就職率30%』=就活は日本の常識・世界の非常識 しかし、就職率は30%前後で停滞している。原因はななにか。日本語?文化の違い?企業が受け入れていない?そうではありません。多くの企業は、ビジネスで必要な日本語ができていれば「国籍は問わず優秀な学生を採用する」というのが基本スタンスです。一番大きな原因(ボトルネック)は、『就活』そのもの(日本の常識=世界の非常識)。日本以外の国で、『就活』のような慣習はほぼないに等しいです。卒業後に面接を受けたり、在学中に長期インターンシップを経て、入社するのが常識です。 『アメリカの会社、何社言えますか?』 頭の中でアメリカの会社を思い浮かべてください。私は恥ずかしながら数社です。けどふつうみなさんも同じぐらいだと思います。異国で就活することの難しさは尋常ではありません。単純に知っている企業の名前の数がまず圧倒的に違う。それに加えて、『就活』という日本独特の要素が詰まった採用活動。これは確かに大変そうです。 『郷に入っては郷に従え?』 日本で働くなら、日本式に合わせればいいのでは?という意見もあります。間違いなく、ビジネスで使えるレベルの日本語は習得する努力は必須です。しかし、過去数十年に渡り、留学生の多くは日本式に合わせてきた結果が、就職率30%。日本語が堪能な外国人留学生やナビサイトなどを駆使して日本で就職することのできた現役社会人(元留学生)はみな口を揃えて、日本の就活の大変さをあげます。実際に、就活に適応できず、日本から帰国した優秀な留学生を何人も見てきました。 労働人口減少、国内市場の縮小、海外展開に必要なグローバル人材不足を抱える日本にとって海外との橋渡し役(ブリッジパーソン)になりうる優秀層をこのような状況(就職率30%, 70%帰国)で流出してしまう余裕はないはずではないでしょうか。