今回のイベントでは、人種・国籍のD&Iをめぐる5つの議題について、非常に濃いディスカッションが行われ、企業人事や新卒採用担当だけでなく、日本社会全体への示唆が多く含まれていたため、記事を3章に分けて配信していきます。
本記事は、イベントレポート 第2章です。
D&Iに関する3つのトピックについてパネリストの意見を配信していきます。第1章(パネリスト紹介・パネリストのD&Iルーツ)をまだ読まれていない方は、以下リンクよりご覧ください。
前回(第1章)のURL
トピック1. 貴社・業界ではどのくらいD&Iが進んでいますか?
投資家の無意識バイアスによる非・多様性のサイクル
飛躍的な進歩があるがゴールは遠い
学生にこそ気づいて欲しい理系の魅力
専門性>言語。必然が生むブレークスルー
トピック2. 貴社・業界ではなぜD&Iを重要視しているのですか?
D&Iは「良いこと」ではなく、パフォーマンス向上のビジネス戦略
組織のトップこそ認識を変える。
トピック3. D&I実現のため、社員の意識を変えるにはどうすればいいでしょうか?
ダイバーシティで止まらず、インクルージョンまでを一貫する
「行動目標」を。具体的で、達成可能で、継続的な、今日から始められる指標。
多層的なアプローチとソフトスキルへの重点的取り組み
出典(World Economic Forum):
https://www3.weforum.org/docs/WEF_ClosingGenderGap_Japan_Report_2014.pdf
スタートアップにD&Iが与えるプラスの影響は何でしょう?
第3章(最終章)の記事概要・URL
最終章となる、第3章では、以下の2つのトピック・Q&Aを配信します。
トピック4.グローバル人材を受容(インクルージョン)できる企業になるには?
トピック5. 日本は、世界中の多様かつ優秀な人材を集めた「るつぼ」になれるでしょうか?
Q&Aの内容
---------------------
株式会社SPeakでは、グローバル新卒と企業人事担当者が直接つながる双方向マッチングサービス JPort Match を運営しています。
JPortMatch導入ご検討企業の方はこちらからご連絡ください。