2021年11月16日、グローバル新卒プラットフォームJPort Matchを運営するSPeakが、3人のパネリストをお招きして人事・採用担当向けに「Multionational D&I (人種・国籍のダイバーシティ)」をテーマにZoomウェビナーにてパネルディスカッション形式で英語で開催されました。本記事は英語から翻訳しているため、パネリストの方々の呼称はfirst nameで表記しています。
今回のイベントでは、人種・国籍のD&Iをめぐる5つの議題について、非常に濃いディスカッションが行われ、企業人事や新卒採用担当だけでなく、日本社会全体への示唆が多く含まれていたため、記事を3章に分けて配信していきます。
本記事は、イベントレポート 第1章 です。
第1章では、パネリストについて〜パネリストのD&Iのルーツについてご紹介していきます。
パネリスト紹介
「ダイバーシティ」の言葉が示す通り、パネリスト3名のD&Iのルーツも多様性に溢れています。普段は聞くことのないパネリストの生い立ちもシェアしていただきました。パネリストの方々に共通するのは地方・国外・国内において社会の「マイノリティ」として過ごした原体験でした。
Naomiさん 「帰国子女として両文化の経験〜リーダーになって芽生えたD&Iへの課題意識」
Hitomiさん 「保守的な故郷と、ガラスの天井。社会構造による障壁への意識」
Paulさん 「自らマイノリティになった衝撃、ダイバーシティの両極端を行き来」
第2章・第3章の記事概要・URL
今回のイベントでは、人種・国籍のD&Iについて5つの議題について、非常に濃く、企業人事や新卒採用担当だけでなく、日本社会全体への示唆が多く含まれていたため、記事を3回に分けて配信しています。
第2章では、D&Iに関する以下3つについてパネリストの意見を配信。
トピック1. 貴社・業界ではどのくらいD&Iが進んでいるか?
トピック2. 貴社・業界ではなぜD&Iを重要視しているのか?
トピック3. D&I実現のため、会社はどのようなことを実践する努力をすればいいでしょうか?
最終章となる、第3章では、以下の2つのトピック・Q&A内容を配信。
トピック4.グローバル人材を受容(インクルージョン)できる企業になるには?
トピック5. 日本は、世界中の多様かつ優秀な人材を集めた「るつぼ」になれるでしょうか?
Q&Aの内容
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株式会社SPeakでは、グローバル新卒と企業人事担当者が直接つながる双方向マッチングサービス JPort Match を運営しています。
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